えぶりでぃ・めりぃ

文具とか、手芸とか、すきなこと。

『描き込み式 いちばんていねいな、色鉛筆レッスン』レビュー 絵が上手くなりたいの

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今日は昨日の『○△□で描く色鉛筆カフェ』に引き続き

色鉛筆画の本のレビューです。

昨日の記事もよかったら読んでいただけるとうれしい(*´ω`*)

 

merigotoya.hatenablog.com

 

日本文芸社 弥永和千著

『テクニックがやさしく学べる

 描き込み式 いちばんていねいな、色鉛筆レッスン』

 

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表紙だけでもうとてもきれい。好き。

 

 

この本も表紙に惹かれて買ったと言っても過言ではないような気がしますね。

最近、刺繍をやるうえでも大事な

絵心とかデッサン力とかが足りないな、とすごく感じていて

しっかり練習したら、多少見られる絵が描けるようになるかなと思って。

 

趣味としても、この頃触っていない色鉛筆で

また遊びたくなりまして。

 

とにかく、切実に、なんとかして、

絵が上手くなりたかったんですわ(ノД`)・゜・。

 

ええと。

前置きが長くなりましたが、

ここからは肝心な本の内容を紹介していきましょう。

 

最初はメーカーの色鉛筆と、使う道具の紹介から。

初心者向けの本では基本の流れですね。

 

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最初のレッスン……に入る前に鉛筆の持ち方からスタートです。

持ち方ひとつとってもいろいろありますね。

 

実は書き込み式の色鉛筆画の練習の本を

他にも持ってるんですが

他の本だと大体「基本・立てる・寝かす」

3種類の持ち方くらいしか載ってないです。

こちらはいちばん丁寧というだけあって、

持ち方だけでも6種類載っています。

 

最初のレッスンは線の強弱で濃淡を表現するところから。

どうも力が入ってしまって

薄くまんべんなく塗るのって結構難しいんですよね。

 

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この本は描き込み式ということで、

左ページの見本を見ながら右の下描きに色を乗せていくスタイルです。

一回でできるようになる自信がないので、

描き込みページ分だけじゃちょっと不安です。

 

レッスンが進んでいくと

いろいろなタッチや表現方法の練習に入っていきますが

解説に沢山写真を使っている分、練習枠は少なめです。

あらかじめコピーしたり、別の紙で何回か練習したいところ。

 

楽器の基礎練習のように、毎日少しずつ

マネしながら塗っていったらコツがつかめるかしら?

金属やガラスの質感が上手に書けるようになったらうれしいですね。

 

ちなみにこの本ではプラズマカラー(カリスマカラー)を使っているそうですが

私はこの手の練習本をやる時は

10年以上前にホームセンターで買った

北星鉛筆の36色セット

 

今もデザインが変わってなくてちょっと感動した

 

Amazonで買った安い160色セット

 

メタリックカラーが入ってるのが欲しいからこれにした

でも木か芯かわかんないけどちょっとくさい……

 

の中から近そうな色を選んで使ってます。

たまに、「本と同じ色鉛筆が高くて絵を描くのあきらめました」

みたいな極端な人がいたりしますが、

書き味とか違うので全く同じ仕上がりにはならないですが

無理に高いものを使わなくても案外なんとかなります。

 

書きながら思ったけど、

せっかくいっぱい色鉛筆持ってるんだもんな。

ごめんね。

ちゃんと練習していっぱい使ってあげよう。