えぶりでぃ・めりぃ

文具とか、手芸とか、すきなこと。

名前のない料理多すぎ問題

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気が付けば7月も始まってしまっていました。

こいつはいけねぇ。*1

 

さて、うちでは一週間分の食材を日曜にまとめて買い出しするのですが、

私の「ご飯、何か食べたいものがあれば各自提出するように。締め切りは買い物に出発するまで」に対し

「どれもおいしいから、いつ食べた何がおいしかったかわからないんだよね」

と言われてしまいました。

 

うちのひと、アレルギーも好き嫌いもない上に、

漬物と白米さえあればお腹いっぱい満足できる人なので

食べさせるものに困らない反面、

「何を食べてもうれしいから、ごはんはなんでもいい」という

献立の参考にはならないタイプです。

 

出てきたその日は「おいしい」「このおかず好きだな」があるけど

次の日も「おいしい」「このおかず好きだな」

その次の日も……と上書きされていってしまうようです。

 

そしてその現象に拍車をかけているのが

「タイトルの付いてない料理が多すぎる」問題。

 

私が作る料理はその時冷蔵庫にあるもので適当に作るので

名前のない創作まかない料理のようなものが多いです。

 

レストランのメニューのように「これは○○です」と紹介すればいいのかな。

と思ったけど

「肉をイタリアンっぽく味付けしたもの」とか

「キュウリを適当な調味料で漬けたもの」とか

そんなセンスない感じになってしまうのでこいつはいけねぇ。

そしてその場のノリで作るのでまったく同じものは出てこない。

いうなれば毎日「シェフのきまぐれ」をやっているようなものです。

 

「なんとかならんかね」と考えた結果、

「名前のない料理ノート」を作るのはどうかということになりました。

気に入った料理があったら写真を撮っておいて、

注文する時は番号で「これとこれ」って頼む。

中華料理屋さんみたいなシステムです。

上手くいくかはともかく、面白そうなので採用!

 

しかしまぁ、一緒に暮らすということは

同じものを食べるということになりますので

味覚の趣味が合うって大事だなとつくづく思いました。

*1:この江戸っ子風の言い回しは、以前何かの時におどけて口に出したらうちのひとが気に入って真似をしてくるようになったので、家では鉄板ネタとしてたびたび使っている