えぶりでぃ・めりぃ

文具とか、手芸とか、すきなこと。

『○△□で描く色鉛筆カフェ』レビュー マカロンを描いてみる

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今日は日曜日なのでお休みの日!

お仕事関係は一旦手を止めて

部屋の片付けを少しして、

夕方からは昨日届いた本を見ながら絵の練習をしました。

 

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日貿出版社 漆間順子著

『○△□で描く色鉛筆カフェ』

 

表紙からもうとても美味しそうです(*´ω`*)

 

 

この本を選んだ理由は、

スイーツや紅茶といった好きなモチーフに惹かれて、

可愛い色鉛筆画が上手く描けるようになりたかった、

というのと、

実は私、大人の塗り絵なんかも好きで

色合いや塗りの参考にもできるかなぁと思いまして。

 

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最初のレッスンは○で描くマカロン

 

商品ページのレビューにもあったけれど、

解説がだいぶざっくりです。

2番と3番の間で、マカロンの皮の厚みをどのラインで取ったら良いのかわからない。

 

そこで、隣の部屋で本棚を組み立てていたうちのひとに助けを求めました。

 

「マカロンの製図おしえて!」

 

「マカロンの……製図???」

 

まあそうなるよね。

 

とりあえずバランス良く見える角度の楕円を描いて積み重ねて

本に書いてあるより補助線を細かく引いてはどうだろう、という結論になりました。

 

下から順に1回目、2回目、(ここで簡易製図講座)からの3回目です。

だんだんとマカロンっぽくなってきた、かも?

 

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しかしこれ、ステップ6で「完成」ってなってるけど、

見本で使われてる写真は完成してない状態よね?

左側ページの3つ並んだマカロンと比べると

描き込みの量がだいぶ違う。

ここから美味しそうに見せるには色塗りを研究しないといけないっぽいです。

 

塗り方についてもあっさり解説なので

この本は全くの初心者向きというより、

基礎的なことが分かっている人向けなんだろうなぁという感じ。

 

モチーフは可愛くて練習のモチベーションが上がるので

別の入門書を一緒に使いながら練習すると良いかもしれませんね。

 

こちら、一緒に買ったんですけど

買っておいてよかったかも。

 

 

最初の方で紹介されている

ステップアップ技法については

知らなかったものもあって参考になりました。

 

最近パソコンに向かってばかりで

色鉛筆なんて久しぶりに開けたけど

やっぱり楽しいな。

また時間を作って塗り絵も再開したいなぁ。