調味料メーカーのつくるレシピは信用できる。たぶん。
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ここ2、3日調子が良くなく、
こうしている間に世の中から二周も三周も取り残されていくんだと
漠然とした不安を抱えながら
ずっと寝たり起きたりをしていました。
こういう時、病気ではないのだから休むなと言う人が
世の中にはいるらしい、という話を聞いたことがありますが
幸い私はまだそういう人に出会ったことはありません。
うちのひとがそういうタイプでなくて良かったと思います。
昼ごはんも夕飯も作らずに転がっているうちに
いつの間にか米を炊き、魚をムニエルにし、
キャベツとツナ缶を醤油で煮たものを作っていてくれたので
ありがたくうまいうまいと食べました。
うちの旦那様は料理が苦手です。
レシピに書いてある分量の「適量」「お好みで」が嫌いです。
「初めて作るのにどのくらいが適した量かなんてわかるわけがない、
せめて目安を教えてくれ」
だそうです。
作り方の手順が多いのも嫌いです。
切る、混ぜる、焼く、おわり!くらいの単純なレシピでないと
読む気にもならないと言います。
そんな彼のお気に入りのレシピサイトは
調味料メーカーのページだそうです。
確かに分量がちゃんと大さじだの小さじだの何カップだの
数字でしっかり書いてあるし
なんなら「○○のつゆ 濃い味」みたいな商品の指定までしてある。
そうだね、これなら迷うことなく作れるね。
そんなうちのひととは対照的にいいかげんな私は
ジップロックに適当にみりんと醤油と粉末だしをぶち込み
ちょろっと味を見てから
これまた適当に切ったキュウリなどをぶち込み
レシピのない「今思いついたタレの漬物」を作るのでした。